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本州最北端・大間を有名にしたマグロの一本釣り 続き


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大間崎(おおまざき / 青森県下北郡大間町)

本州最北端であり、天気が良い日には津軽海峡を挟んで北海道を眺めることができる。

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北海道の大地から突き出した陸地が見えますが、

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世界三大夜景を見ることが出来る 函館山

この角度から見ると 島に見えます。元々は北海道本土から離れた島でした。

島の裏側へ両側から打ち寄せる波が運んだ砂が堆積して 北海道と繋がった陸繋島(りくけいじま)。国内だと 福岡の志賀島なんかと同じです。
そのくびれた砂州上に街が形成されたため、両側が海(=暗い)の特徴的な夜景となりました。


函館山自体は、日露戦争が差し迫った明治31年(1898)、帝国陸軍の手によっての建設が始められ、明治35年(1902)に完成した軍事要塞。
今でこそ夜景など観光地となっていますが、函館要塞として完成してから終戦を迎えるまでは 山全体が軍事機密となり、地図から消される。
民間人の入山はもちろん、写真撮影・スケッチ・話題に出すことさえ禁じられた。

昭和に入り 守備範囲は津軽海峡全体に拡大。対岸である竜飛岬や大間崎に砲台が築かれ、津軽要塞と改称された。
それを以って この時代においては津軽海峡の封鎖に成功した形となったが、第二次世界大戦時には米軍の潜水艦は頻繁に通過していたし、艦載機は頻繁に飛来し 青函連絡船などにも攻撃を加えていることから、末期には敵の攻撃に対して無力だった。


戦後 要塞の再利用を警戒したアメリカ軍によって 津軽要塞は爆破処理となったが、函館市によって いち早く公園として整備され、今日の観光地としての礎となった。



次に函館に行った時には 昼間に函館山へ行き、そこを探索したいと思います。




函館山・旧津軽要塞(北海道函館市)


< 続き >大間崎から見える景色。本州と北海道から最も近い地点



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2018,9/1 本州最北端・大間を有名にしたマグロの一本釣り



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九州最東端の地はかつての要塞。鶴御崎 vol.4 続き


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九州最東端・鶴御崎(大分県佐伯市)

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灯台へ戻る道すがら、あやしい空間を発見!

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間違いなく人口建造物の石垣。けれど 擬装のため張り付けられたものとは違う??
コンクリートの型枠があります。

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四角いコンクリート構造物は貯水槽でしょうか。

兵舎、、、
にしては 外部から丸見えですし。ちょっとわかりません。

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先ほどの観測所の反対側。こちらは迷彩塗装が はっきり見て取れました。


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こちらは貯蔵庫があった様子。

灯台付近で感じる事として、武器・弾薬庫の保管等の実戦場というよりは、ここで生活していくために必要な設備が揃えられている空間であるような気がします。

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戦後数十年の時を経て、かつての国防の最前線でさえ どんどん野に帰っています。

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これも何かを貯蔵するために使用されていたのでしょうか?
兵員が避難するための防空壕とするには 補強されていないので、これじゃあ厳しい。爆風で吹き飛ぶか、崩れて生き埋めになってしまいます。

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大勢の人が徴用され 築かれた豊予要塞。戦争遺構は 良くも悪くも日本が一つのことに邁進していた時代の遺産です。




鶴御崎海軍望楼 場所ここ


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2017,12/4 九州最東端の地はかつての要塞。鶴御崎 vol.1
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2017,12/6 九州最東端の地はかつての要塞。鶴御崎 vol.3
2017,12/7 九州最東端の地はかつての要塞。鶴御崎 vol.4



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九州最東端の地はかつての要塞。鶴御崎 vol.3 続き


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豊予要塞・鶴御崎(大分県佐伯市)
豊予海峡に侵入する敵艦隊の侵入を防ぐため築かれた陸軍要塞。が、終戦まで一度も実戦が行われることはありませんでした。その点は周辺他要塞と同じ。まあ この海域まで敵艦隊の侵入を許したら、それは舐められ過ぎですね。

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灯台の土台部分は 一見石積みの壁…

豊予海峡両側は急峻なリアス式海岸が多く その斜面を利用した段々畑での耕作が盛ん。敵国に軍事施設と気付かれないために行われた擬装工作が、段々畑に似せたものが 大分・愛媛両県で多く見られる。

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コンクリートに石をはりつける手法ですが、所々それが剥がれていました。内部は海中の音を観測する聴音室で、潜水艦の通過を監視していたようです。


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階段を下りて 本当の本当の先端へ。

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広い九州の端っこにやってきました。

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木々の間から海と、対岸の四国が見える。

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美しい海を美しいものとして見ることができるのも、平和な今があるおかげ。

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駅長しょうと共に、九州最東端に足跡を残してきました。




鶴御崎海軍望楼 場所ここ


< 続き > 九州最東端の地はかつての要塞。鶴御崎 vol.5



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九州最東端の地はかつての要塞。鶴御崎 vol.2 続き


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背後には戦後建てられた灯台。青い空を、屋根のない展望台から眺め見る。

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鶴御崎海軍望楼(つるみさきかいぐんぼうろう / 大分県佐伯市)
海軍によって 沿岸要所に築かれた見張り台。監視の他 気象観測等も行った。
上部に屋根が無いのは、戦後 再利用を防ぐために 占領軍によって爆破破壊されたものと思われる。

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瀬戸内海への入口に位置する鶴御崎は、防衛上重要な拠点であり 日清戦争を機に 明治27年(1894)に海軍望楼が。大正15年(1926)に豊予要塞が設置されている。

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海軍望楼は海軍の物ですし、豊予要塞は陸軍によって築かれた(佐田岬等と同じ)

途中で海軍→陸軍に管轄が変わったのでしょうか。

前者の運用は 大正12年(1923)に鹿児島の佐多望楼を最後に全て廃止になっているので、その後管轄が変わったのかもしれません。

なお、戦後 鶴御崎までの道路を建設したのは 陸軍の流れをくむ陸上自衛隊です。


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望楼運用当時 任務に当たった兵隊さんたちは、血眼で海を眺めていたことと思いますが、何を思っていたのでしょうか。


日本の将来か、家族の安泰か…

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かつて日本の国を守っていた最前線に、立たせてもらいました。




鶴御崎海軍望楼 場所ここ


< 続き > 九州最東端の地はかつての要塞。鶴御崎 vol.4



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九州最東端の地はかつての要塞。鶴御崎 vol.1 続き


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鶴御埼灯台(つるみさきとうだい / 大分県佐伯市)

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初点灯は 昭和56年(1981)と、燈台の中では新しい。

この場所は瀬戸内海の入口であることから 軍事上重要視され、大正時代に要塞化が行われている。戦前はその当時最新鋭の技術と設備が投入されていたと思う。

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"燈台"
「灯」 の字が "燈" から変わったのはいつなんでしょう。燈台と書かれている方が好きです。"燈臺" だと猶更良し!

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地味ですが 九州最東端。

九州の東西南北の端っこって、最南端の佐多岬(さたみさき)はよく知られていますが、北や西はあまり知られていません。北に至っては門司港のコンテナターミナルで、一般人は立ち入ることが出来ません。

西は佐世保市小佐々にある 神崎鼻(こうざきのはな)。これまた地味です。

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左に少し顔を出しているのは 豊後大島。まだ行ったことはありませんが、大分県って ちょこちょこ有人離島があります。

この方向だと 天気が良ければ奥に佐田岬が見えるはず。

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展望台から東を眺めると、四国の山並みがうっすら見えました。いつもはそちらから九州大分を眺めて、行きたいなあ… と思うものですが、はい、来れました。




鶴御崎灯台 場所ここ


< 続き > 九州最東端の地はかつての要塞。鶴御崎 vol.3



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2017,12/4 九州最東端の地はかつての要塞。鶴御崎 vol.1



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