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日本全国、バイクで色んなところに行きました。

と言っても離島はまだまだ。バイクツーリングに離島を取り入れるようになってから、原付で旅をする方が多くなりました。


小排気量車で そんなにたくさん移動できるわけではないから、旅には時間が必要。でもこれで旅する方が楽しいです。


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更なる新大陸を求めて あれこれ調べている時に出会ったのが、



「冬の北海道」


そこを、

「バイクで走る」



いや、どう考えても無理でしょ。アホでしょ。周りに話しても笑われるだけ。相手された記憶がない。


けど、行ってる人がいるんだから 不可能な話ではなさそう。みんな同じ孤独を抱える旅人なんだろうな。そんな人たちに会ってみたいな。



いつしかそんな思いが募り、ついに実現しました。

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冬の北海道にバイクで上陸!


感動で叫びたくなる。
叫んでも誰の迷惑にもならない。ってか、吹雪で誰にも聞こえない。

涙が出そうだ。
でも涙が凍る。泣いている場合じゃない。


とりあえず寝るとこ探さないとね。


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気温は1度くらい。


あら、意外と暖かい。最悪マイナス20度くらいは想定して支度しているので、余裕です。なんか面白くないです ←そんなこと言えるの今だけ



吹雪の夜に 寝る場所が見つかるわけではなく、ここから街は遠い。キャンプ場がやっているわけがないし、探すつもりもない。



というわけで、
高速道路下のカルバート内(コンクリートブロックで囲われたトンネル)で一泊。歩道だったが、この夜 ここを通過する人は誰もいないだろうから、朝早く撤収することを心がけて拝借する。


白銀の大地に はやる気持ちはあるが、それは 明日から嫌と言うほど眺めることになるだろう。



唯一 失敗を挙げるとすれば、

「苫小牧東港」
これ、苫小牧はエセです。20kmくらい離れてる。
雪が降るのは当然として、バイクで走ったことない夜の雪道、これ無理。

寝る場所はどーにかなるとして、食べるものは上陸してコンビニか何かで調達すればいいや くらいのもので、何も持ってなかった。フェリーで何か食べるか 入手しとけば良かった、と反省。




苫小牧東港
※ 苫小牧市街から結構離れているので、注意


< 続き > 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.2


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冬季北海道ツーリング1stアタック vol.1 続き


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おはようございます。


すっかり雪に覆われた大地。凍てついた道路。


これです!これこれ!

こんなところを走ってみたくて 旅がしたくて。冬の北海道にバイクでやってきました。


この旅 初めての朝ですが、いきなりテンションMAXです。

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とりあえず大まかな目標は宗谷岬(そうやみさき / 日本最北端)なので、岩見沢方面へ。苫小牧(とまこまい)はご覧の通り 近くないです。


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テツなので 休憩は駅で。寒いんでトイレには頻繁に行きたくなります。


なお、

エンジンはかけたまま = キーはつけっぱなし

です。


そもそも凍っていてキーが回りません

これ、小休憩時のポイントです。
無理にキーを回そうとして カギが曲がってしまったら、それこそツーリング終了。


そして、お湯かけもいけません。ひとまずキーは回るようになるのですが、その後凍って もっと厄介なことになります。


鍵穴の解氷スプレーは必携アイテム
今の四輪はリモコンキーなので 鍵穴が凍っても大丈夫ですが、昔スキーに行く時などは それを持って行ったものでした。


治安は…?
まあ、この寒いに 小汚いバイクを盗る人もいないことでしょう、ということで。 ←確証は持てません


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お腹空いたので コンビニへ。温かいものが恵みと感じれるくらい美味しいです。

冬の北海道こそ セイコマ(セイコーマート)。どれだけ小さな町にも必ずある。冬の北海道ツーリング最重要インフラと言っても過言ではありません。

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気温は2度。思っていたより寒くないです。


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北海道暮らしの経験から、一桁・二桁国道は除雪が行き届いているので 安心。三桁・道道・峠はなるべく避けたルートを取ります。

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道民の皆さんの視線をとても感じます。


変なものを見る目。

実際変な者なんでしょうが、、、




道の駅ハウスヤルビ奈井江
※ 日本一長い直線区間にあります


< 続き > 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.3



< 関連記事 >
2017,12/22 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.1



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冬季北海道ツーリング1stアタック vol.2 続き


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滝川、深川と過ぎて 石狩川が流れる近くに来ました。

国道11号は対面二車線になり、巡航速度の遅い うちの子は流れの妨げです。ゴメンナサイ


ここから "神居古潭(かむいこたん)" と呼ばれる渓谷区間。そこを抜けると旭川です。


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というわけでやってきました、道内第二の都市・旭川
四国だったら 旅人に話しかけることが多いのですが、道民さん・旭川市民の皆さんは 目が合うとそらされます。県民性ですね。違うか。

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楽しみにしていた旭川ラーメン

美味しい~
もう温かいだけでご馳走であることを実感します。



でも、冬の北海道ツーリングは こんなことしている場合じゃない、と後から知る。


なんせ日が短い。
走ることができる時間が限られています。


日没後は危ない。
かと言って 行き届いた除雪が入るのは、深夜~明け方。

轍にハンドルを取られる二輪は、除雪されて地面が見えていないと走れません。


可走時間が限られている分、朝食を食べて身体を温めたら 日中はトイレ休憩か立ち食い程度でサクサク進む必要があります。

故にセイコマ(セイコーマート)が 所要時間・間隔的に、とっても重宝します。


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市街地こそ路面が踏み固められていて危険。


特に交差点。

停車することで踏み固められるので、 融けて踏まれて固まった氷が、カチカチのボコボコです。

二輪にとっては これが最大級に危ないのです。


なるべく市街地を避けて 流れの良いバイパス等をアクセスするが良い、と学んだ。


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大いなる旅程


その距離を見ると、

うえぇ~
ってなりますが、これがバイクツーリングの楽しみ。極端な話、遠ければ遠いほど 楽しみどころが多いのです。


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塩狩峠(しおかりとうげ)

三浦綾子さんの小説 「塩狩峠」 で知られる、天塩国石狩国 の境界となる峠。
峠に差し掛かった列車の客車が外れ、それを身を挺して守り殉職した 鉄道職員さんの実話に基づく作品。


旭川を出て 国道40号を北上。標高が上がる分 雪が多く、気温が低い。

そして暗くなり始めている。旭川ラーメン食べている場合でなかった! とこの時感じた。


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結局 この日の宿地に着いたのは 真っ暗になってから。雪も降っていた。無人駅で寝させてもらいました。

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旭川から40kmくらいしか進んでいません。稚内はまだ遠い…


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真夜中、寝台急行「利尻」 が入線してきました。

この駅は無人駅ですが、深夜にこの列車が停車するため 除雪作業員さんが常駐、駅待合所のストーブが焚かれたまま。暖に預かることができました。乗降客はいませんでした。


この列車は平成18年(2006)に臨時列車化、ほどなくして廃止。道内から寝台列車が姿を消しました。

この訪問が平成18年2月なので、このすぐ後に定期運行廃止になったことになります。


一応 停車駅と言うことで、夜間も電灯がついてストーブが焚かれていましたが、今はその必要はありません。夜間は施錠されていることでしょう。


乗客がいない(いるかいないかわからない)駅に 除雪と光熱費の負担…



北海道の鉄路維持は 本当に大変だと実感しました。


< 続き > 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.4



< 関連記事 >
2017,12/22 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.1
2017,12/23 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.2



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冬季北海道ツーリング1stアタック vol.3 続き


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おはようございます。夜が明けると雪が止んでいました。

除雪は完璧。頭下がります。

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旭川行きの各駅停車
利用者さんが若干名。除雪の手間・費用からすれば 到底割が合わないのでしょうが、住民にとって、北の大地ゆえ 国防上も重要なインフラです。


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天気が回復しそうだったので、路面が融けるのを待って出発。

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アスファルトが露出してきました。

が、これは国道40号という二桁国道の日なただから。他の道ではこうはいきませんし、アスファルトと氷の境が これまた滑ります。


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大地がすっかり雪に覆われています。束の間の晴れ間が嬉しい。


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少し寄り道、

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士別はヒツジで有名な街。その牧場があると知り、そこへ向かいました。

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もちろん大地はこの通りなので、放牧は行われていません。羊に会うには 羊舎に行く必要があります。

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というわけで入場。

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いますね、ひつじちゃんたち。

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黒いとかっこいいです。

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これは山羊なのでは…

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天気が良いと 士別市街地一望の丘


「冬の北海道を走っているなあ」
そう実感するのにいい場所でした。


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これだけ雪に覆われた道だと 走る音がしません。滑ると言えば滑りますが、氷よりかはマシです。

こんな場所を旅したいと思っていたら 来れました。夢は願えば叶うものですね。




世界のめん羊館


< 続き > 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.5



< 関連記事 >
2017,12/22 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.1
2017,12/23 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.2
2017,12/24 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.3



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冬季北海道ツーリング1stアタック vol.4 続き


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羊見に行っている間に すっかり雪は融けました。天気は最高に良いです。これは距離を稼げそう。

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でも 外気はマイナス気温。バイクで風を切るから猶更冷える。

天気が良いと 泥はねが激しい。それが身体に当たると凍る。そして靴・衣服が冷やされて…
雪道を走る時は 防水装備が重要です。

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もうすぐ美深。天候すこぶる良く、路面が乾いてきました。

ようやく旭川から100km来ようかと言うところ。まだまだこれから。

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途中何度となく 天塩川(てしおがわ)を渡ります。最初 川があることに気が付かなかったのですが、それは結氷しているから。本当に寒いです。


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音威子府駅(おといねっぷえき / 北海道音威子府村)

新しい駅舎ターミナルは 休憩地として最適であり、

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名物駅そば
黒い麺が特徴的。素早く掻き込んで、天候状況良いうちに進め進めー!


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音威子府から中川までは 天塩川に沿った渓谷区間。

気温が低く 山影も多いことから、路面状況は良くない。

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白い部分が アイスバーン
これは白いので注意を払いますが、気を付けないといけないのが、


黒い部分・ブラックバーン

アスファルト路面かと思いきや、その上に透明な氷が張っています。

凍結しているのはどちらも同じですが、雪が少し積もっている(残っている)アイスバーンの方が、まだグリップします。


冬の北海道は 気の置ける場面がありません。


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隧道・覆道
入口・内部・出口と、路面状況が刻一刻と変わるので注意が必要。


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いやー、本当に天気が良いです。

でも、あまりに天気が良いと その方が寒いことが分かり始めました。


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跳ねた泥がフロントフォークで固まり、前サスが効かない。


と思っていたら、

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流血


ではなく、フロントフォークを潤滑しているオイルが漏れ始めました。


慌てて行きつけのバイク屋さんに電話。
どうやらFフォークが冷やされることで、オイルが飛び出ないように止めているパッキンゴムが固まって、オイルが噴き出した→前サスが動かなくなった。


*「だいじょーぶだいじょぶ、バイク停まるとかじゃないから」
*「帰ってきたら直してあげるから、気にせず精一杯楽しんどいでー」



顧客が顧客なら、お店もお店。
そんな理解あるバイク屋さんに支えられて、こうして旅に出ることができます。


< 続き > 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.6



< 関連記事 >
2017,12/22 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.1
2017,12/23 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.2
2017,12/24 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.3
2017,12/25 冬季北海道ツーリング1stアタック vol.4



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