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香川県では夏の到来とともに 畑にさとうきびが顔を出します。

主に高松より東側で見られる光景ですが、東讃(とうさん)と呼ばれるエリアでは 昔から製糖業が営まれています。


実は香川県は隠れたさとうきび生産地。
日本国内全体で見れば 沖縄・鹿児島で9割以上生産されていますが、その次は?


ここで香川県や徳島県がランクインします。


ただし、南の島で行われている 大規模なキビ畑!
というわけではなく、四国で見られる畑は いずれも猫の額のような小規模な畑に、キビ自体も 竹糖(ちくとう) と呼ばれる細い茎のもの。


それが何の原料になっているのか…?

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和三盆です。

"わさんぼん"
と読みます。

和菓子などに用いられる高級砂糖。


江戸時代・徳川吉宗の享保の改革において、高松藩が呼応する形で その製法が確立されました。

名前の由来は (砂糖を)お盆の上で 三度研ぐ」 ことから。
実際には三度どころか五度研ぐことも珍しくなく、大変な技術と手間がかかる 高度な作業を要する。

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さとうきび(竹糖)を搾り そこで出た糖蜜を固めたものが、こちらの白下糖(しろしたとう)
白くなる前の砂糖、という意味だそうです。

沖縄県などで生産される黒砂糖と色は同じですが、そこはキビの品種が違うのか 味は異なります。

白下糖を 何度も何度も精製(研いで)したものが、和三盆糖。この状態から、約4割目減りするそうです。



なるほど、高価なわけです。


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さぬき高松ゲストハウス そらうみ
 761-8084 香川県高松市一宮町393番地8
mail : info@sanuki-soraumi.jp
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今、沖縄県の八重山諸島、西表島(いりおもてじま)サトウキビ刈りのお仕事をしています。

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さとうきび刈りは、手に持ったナタ(手斧)でキビの根っこを刈り 長さ3~4mにもなるキビを引っ張る収穫作業。

そこには、刈って積まれたキビの葉を落とす 「かさぎ」 という作業も含まれます。



さとうきびってどんなもの?
一言で例えると 「水分・糖分を多量に含んだ竹」

キビが長いこともありますが、台風等 風により曲がって生えているさとうきび。同じ方向に曲がっているだけであれば まだ良い方。それが隣の畝(うね)から伸びているキビと絡み合っていると、倒してから引っ張るのが大変…

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雨が降ると葉に水分を含んで重たくなるし、晴れて乾燥していると 枯葉が鋭利になって、品種によっては肌が触れるとカミソリのように スパンと切れます。

1月2月の沖縄は雨季で、連日雨ばかり。気温が摂氏10度くらいまで下がる日も珍しくありません。
沖縄の家屋は風通しが良いように造られていて 暖房設備が無いところが殆どなので、内地から来た者にとっては 寒いです。



また、畑にはムカデが頻繁に出ますし、島によっては毒ヘビのハブが生息しています。西表は棲んでいる方の島。



とにかく重労働で危険もいっぱい、それなのに報酬は内地と比べると とっても低い。それがさとうきび刈りです。


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それなにの今なぜ?



昔昔やったさとうきび刈りが忘れられなかったからです。



今から17年前、バイクで日本一周をしていた時、石垣島まで来たものの 帰りの船賃が無くなって当時あった無料のキャンプ場で数日過ごしていました。


このままではいけない!

そこで探して見つけたお仕事が 小浜島(こはまじま)でのさとうきび刈り


小浜は今でこそ 連ドラ 「ちゅらさん」 の舞台になった観光の島で有名ですが、当時はドラマ放送前であまり知られていない存在。


*「今どこいるの?」
「こはまじま」
*「どこそれ? 小さい島??」


認知度はそんなもんでした。



そんなちっちゃな島でやったおっきな仕事。
その時得た さとうきび刈り仕事のやりがいは 時が流れても決して忘れることができない、貴重な経験でした。


いつかまたさとうきび刈りを…
毎年冬が来ると そう想いながらも、長い年月が過ぎていきました。


再び戻って来ることができた今、二十歳だった当時と同じように身体は動きませんが、やはりこの身体をフルに動かして一日をやり切る実感は、他の仕事で得ることができません。

この場所に集まった仲間たちと過ごす生活も かけがえのない時間。



約1ヶ月間、そんな仕事をするために ゲストハウスそらうみを休館しています。必ずパワーアップして戻りますので、営業再開後のそらうみにご期待ください。


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【 ゲストハウスそらうみ、只今休館中 】
ゲストハウスそらうみ、休館のお知らせ


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