首から上の病にご利益あり。蘇我入鹿公ゆかりの神社 続き


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蘇我入鹿公を祀る入鹿神社を示す標石に "大日堂" の併記があります。また、文化財であることを知らせる看板も立っています。これはどういうことでしょうか。


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正蓮寺大日堂(しょうれんじだいにちどう / 奈良県橿原市)

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元々は高野山真言宗に属した普賢寺(ふげんじ)の本堂。
明治の神仏判然令による廃仏毀釈の波を受けて廃寺となり 大日堂は解体が検討されたが、地元である小綱町(しょうこうちょう)自治会が落札して保存されることとなった。


その額13円50銭
当時の給与所得者の平均月収が約10円なので 個人と考えると結構な額だが、寺院と言う文化財であることを考慮すると格安。

同じ奈良県では興福寺の五重塔が転売、解体されて 薪として売りに出されようとしていた話があるくらいなので、まあそんな時代です。

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現在は向かいの成等山正蓮寺に引き継がれ 同寺の一部となっていて、入鹿神社と同一の境内に並立する形になっている。

普賢寺の創建年代は解明されていないものの、大日堂には棟札が残されており 文明10年(1478)の再建であることがわかっています。重要文化財指定は昭和18年(1943)


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堂内を覗かせてもらうと、その名の通り 大日如来が祀られている。

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通常 神仏の撮影はNGなことが多いが、こちらに関してはOK。珍しいです。

大日如来坐像は鎌倉時代のものと考えられていて、大正8年(1919)に重要文化財指定を受けている。


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境内を見渡していると 大日堂だけでなく、他にも神さま・仏さまが祀られている。

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それは廃仏毀釈によって この場所で保護管理することになったものや、後継者問題、区画整理による移転…
地域の様々な事情があるようです。




正蓮寺大日堂



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2018,3/14 首から上の病にご利益あり。蘇我入鹿公ゆかりの神社



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