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東北秋田を代表する風景の一つに、田沢湖とたつこ像があります。


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田沢湖(たざわこ / 秋田県大仙市)

田沢湖の日本一は 「深さ」
423.4mは日本最大、と 地理の授業で習いました。


というだけでミステリアスなのに 底知れぬ深さを持つことで、不思議と言うか 神秘さを兼ね備えている点が 田沢湖の魅力であるように思います。



近年話題になったことと言えば、西湖(さいこ、山梨県)でのクニマスの再発見。

"釣りキチ三平"
の話の中で、世に知られることになった 元田沢湖の固有種。
戦時体制下での電源開発により 近くを流れる玉川の水を湖に引き入れて水力発電を行うことになったが、その川の水が酸性がとても強かったため、田沢湖では 一部の魚種を除いて生物が死滅。クニマスも居なくなった。

しかしながら、それ以前に人工孵化実験のために 全国いくつかの地点にクニマスの発眼卵を送った、という記録が存在。

クニマスはどこかで生きているんじゃないか…
そんな期待と村おこしを兼ねて、一時期 田沢湖町では クニマスに懸賞金を掛けて捜索が行われた。

が、発見には至らなかった。



時が流れ、偶然 さかなクンが発見。
それは山梨県の西湖で捕獲されたものであり、先の移植により難を逃れたクニマスたちの子孫たちだった。

絶滅種とされていたクニマスは 野生絶滅 へと変更され、将来的には田沢湖への里帰りが期待されている。


現在は 強酸性の玉川の水が中和された上で田沢湖に流入しているため、事業当時からすれば ずいぶん酸性は弱まっているとされるが、クニマスにとってはまだまだ生きられる環境では無く、湖の環境良化が待たれる。


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たつこ像(秋田県大仙市)

昔、田沢湖のほとりに 「辰子」 という名の美女が暮らしていた。
若さと美しさを何とか保ちたいと考えた辰子が 龍へと姿を変え、人間界へ別れを告げ 田沢湖の主となった昔話。

この時 竜の姿になった辰子と対面した母が、別れの際に投げた松明(たいまつ)が 着水してクニマスになった、と伝わる。


また、秋田県内には かつて八郎潟という大きな湖があり、そこにもやはり 人間から龍へ姿を変えた八郎太郎が暮らしていた。
八郎と辰子はいつしか惹かれあう仲になり、八郎は田沢湖で暮らし始めた。
主のいなくなった八郎潟はどんどん浅くなり、二人が暮らす田沢湖は どんどん深くなり、冬でも凍らない…



田沢湖の深さと神秘さの物語は、辰子とクニマスが語り継いでいます。




田沢湖たつこ像(秋田県大仙市)


< 続き >駅長しょうの日本一周・秋田県上陸


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